みなさんこんにちは。
アキュリート大浦です。
本日はゴルファーのための飛距離アップトレーニング、ヘッドスピード向上のためのトレーニングを紹介していきます。
【ヘッドスピードUP】/体幹ひねりのトレーニング〜腹斜筋を重点的に鍛えて飛距離アップを目指そう!
これから紹介する動画は、【ヘッドスピードUP】、【スイングパワー】を高めるためのトレーニングの一例です。体幹を捻る力、特に腹斜筋を重点的に鍛えるのに効果的なエクササイズを組み立てたので、参考にしてもらえればと思います。
※実際にプロゴルファーに指導しているメニューなので強度は高めです。自身で行う場合は怪我しないように注意して行ってください。
動画の中で3種類のエクササイズを紹介しています。
①メディスンボール・ツイスト腹筋
②RMT Club(マラカス)スイング
③スピードシャフト・スイング
トレーニングのポイントも記載してきます。
まずは、①メディスンボール・ツイスト腹筋
これは2kgのメディスンボールですが、ツイストする時に身体が左右に振れ過ぎないように注意する事。あとは、身体のおへそ近くでボールを動かして、左右の切り替えし時のスピードとキレを重視して行ってください。
ヘッドスピードを高めるためには、身体を捻る動き・キレを鋭くすることが重要ですね。
次に、②RMT Club(マラカス)スイング
特殊なトレーニンググッズ(RMT Club)を使っていて重さが1,4kg程度です。
先端の丸い部分に砂?が入っていて、重さが上下にシフトするのがこのアイテムの特徴です。これを使って、大きく身体を捻っていきますが、意識するのは両方の脇腹です。しっかり筋肉にストレッチかけられた後に収縮する(求心性収縮と遠心性収縮の切り替えをスムーズに行えるようにするのが目的です。
大きくダイナミックに負荷シャフトを振り回し、腹斜筋の伸張と収縮をしっかり使って大きくダイナミックな捻り動作を作っていくのがポイントです。
ちなみにこのRMT CLUBのトレーニング動画も参考に張り付けておきます。
アメリカをはじめ、海外でのトップツアープロ選手も日常的にトレーニングで使用しています。
最後に、③スピードシャフト・スイング
カーボンシャフトのしなりを使ってスピードを意識してスイング。メディスンボールに当てる時のインパクトの強さ、ハンドファーストを維持したまま正確に当てていくのがポイントです。
スピードを高めるためには、マックススピードでスイングする感覚を養うことも重要です。力まずにシャフトの重さだけ感じながらスピード感を意識してスイングするエクササイズとなります。
トレーニングの強度としては高めなので、実際に行う場合は腰痛や怪我などで出ないように注意してください。
アキュリートでは、このような形で、ゴルファーのパフォーマンス向上のためのパーソナルトレーニングも指導していますので、興味ある方はぜひお試しください。
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アキュリートでは、鍼、マッサージ、ストレッチ、トレーニングの4つを組み合わせた施術を行っています。
プロゴルファーやプロ研修生のケア&トレーニング、ツアー帯同、などサポートを行っております。
特にゴルフのパフォーマンスを上げるためには、モビリティ(可動性)とスタビリティ(安定性)の両方を高めていく事が重要です。
アキュリートではケアで筋肉のほぐしと関節のストレッチで【モビリティ】を高めた直後に、体幹トレーニングや可動域アップトレーニングで【スタビリティ】を鍛えられる事が特徴です。
短い時間で効率よく身体改善とパフォーマンスアップを図る事が可能です。
興味のある方はぜひ一度体験してみてください。