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【捻転力を上げる】ゴルファーのためのエクササイズ

2021.10.11.

「捻転力を上げたい」
「バックスイングの動きを良くしたい」
「ひねりの可動域を高めたい」

それらの悩みを持つゴルファーにおすすめのエクササイズを紹介していきます。

キーワードは【肩甲骨】【胸椎】です。

ゴルフで良く言われる言葉だと思いますが、実際にどのようにトレーニングすればよいのか分からない方も多いと思いますので、今日は代表的な2つのエクササイズを紹介していきたいと思います。

まず1つ目は、

『アーチェリー・エクササイズ』

片膝をつきながら両腕を地面と水平にまっすぐ伸ばして、弓を引くような形で左腕をまっすぐ前方に突き出す、右腕は肘を曲げて後方に突き出す形。

左の肩甲骨は外転の動き、右の肩甲骨は内転の動きをスムーズに行い、身体の中心軸はブレないように意識しながら半身を作って両方の肩甲骨を大きく動かすトレーニングです。

エクササイズのポイントは
①腕を前後に動かす時に腕が地面と水平を保てるように
②腰が反らないように下腹を軽く固めて目線は真っすぐ
③腕を前後に動かした時に前膝が内側に入らないように骨盤を固めておく

次に、『片膝・回旋エクササイズ』

片膝をつきながらゴルフクラブを持って身体を水平に回転させるトレーニング。
胸椎の回旋力を高め、肩甲骨の内転&外転の動きをスムーズに連動させることを鍛えていきます。この動きが良くなることで、バックスイングの動きが良くなっていきます。

エクササイズのポイントは
①体を回転させる時に、クラブを持った手をしっかり伸ばしきる
②腰が反らないように下腹を軽く固めて目線は真っすぐ
③回転させた時に前膝が内側に入らないように骨盤を固めておく

『アーチェリー・エクササイズ』や『片膝・回旋エクササイズ』をトレーニングする事で、バックスイングの動きが大きく改善していきますよ。

身体を捻る動作が楽にスムーズにできるようになり、飛距離アップや腰痛予防に非常に効果的なので取り組んでみてください。

アキュリートでは、鍼、マッサージ、ストレッチ、トレーニングの4つを組み合わせた施術を行っています。

プロゴルファーやプロ研修生のケア&トレーニング、ツアー帯同、などサポートを行っております。
特にゴルフのパフォーマンスを上げるためには、モビリティ(可動性)とスタビリティ(安定性)の両方を高めていく事が重要です。

アキュリートではケアで筋肉のほぐしと関節のストレッチで【モビリティ】を高めた直後に、体幹トレーニングや可動域アップトレーニングで【スタビリティ】を鍛えられる事が特徴です。

短い時間で効率よく身体改善とパフォーマンスアップを図る事が可能です。
興味のある方はぜひ一度、当院にて体験してみてください。

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