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あん摩の基本手技

2016.11.30.

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1軽擦
弱い軽擦法は知覚神経を刺激して反射作用を起こさせ爽快な感覚を起こさせる
強い軽擦法は循環系の流通を良くし新陳代謝を盛んにし、鎮痛効果もある
2揉捏
おし、こね、つまみ、搾るように揉む方法
筋肉に作用を及ぼし、筋組織の循環を良くし、組織の新陳代謝を盛んにして栄養を高め機能を盛んにする。腹部に行う時は胃腸の蠕動機能を高めて便通をよくする
器械的な圧により筋肉の静脈血の流れを促進し、反射的に血管を拡張させて充血を起こさせる。新陳代謝は盛んとなり栄養を高め筋力は増加する。
そのため、筋萎縮、筋疲労を回復させ、予防にもなる。また、皮下結合織系に影響して皮下脂肪の減少にも効果がある。

3叩打
断続刺激がリズミカルに作用するので、神経・筋の興奮性を高め、血行を良くし、機能を亢進させる

4圧迫
神経痛の痛みを鎮め、痙攣を抑えるなどの効果がある

5振せん
細い断続的刺激により神経・筋の興奮性を高め、また快い感覚を覚えさせる
神経・筋系の機能亢進と興奮性を高める方向に働く
リズミカルな刺激により反射的に血管を拡張し、器械的な振動作用により静脈血の還流を促進させる。

6運動
関節内の血行を良くし、関節滑液の分泌を促し、関節運動を円滑にして関節の拘縮などを予防する

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