【投げた針でガラス板を貫通させる!?】
ネットで見つけた動画を紹介します。
少林拳の達人が裁縫針くらいの細い針を投げて、ガラス板を貫通させる動画。
まさに「気」の世界。東洋の神秘かと。
アメリカでは、東洋医学・中医学の概念である【気】を【Qi=Life force /Energy flow】 と説明しているようです。いわゆるフォースの力ですね。
針を投げる前に丹田に気を集め集中している様子が見えます。
(丹田とは下腹部あたり、へそ下3寸、を指しますが、ツボとしても『関元』『気海』という大事なツボがあるところ。『気海』はその名の通り、気の海として多くの気が集まるところで、気を補う時によく使われるツボです。)
ちなみに、この風船割は少林寺に伝わる72の技のうちの1つ。
難易度的にはかなり高いレベルで、10年以上の修行が必要のようです。